ペーパーレス専門会社の株式会社vividです。
自民党の筆頭委員長の小泉進次郎氏が配布資料のペーパーレス化を宣言しました。
資料をフェイスブックやクラウドにアップして、各委員会はスマホやタブレットやパソコンなどで資料をみるという。
進次郎氏は挨拶の中で「働き方改革を民間に求める以上、政治の現場運営も効率的に進めたい”」との事です。
この内容はニュースからの一部転載となりますが、議員が使う紙資料は非常に膨大との事です。
・国会
・市議会
・議員連盟の会合
・勉強会
など、様々な会合で大量の紙書類が使われるとの事。
配布資料に一つでもミスがあれば、その都度大量の資料を再度印刷を掛けたりするそうで、その作業量は計り知れない。
朝一の会合も少なくないため、、徹夜作業が当たり前のようにあるようです。
実際に議員は平均年齢が高く、タブレットなどの端末を触ったことがない方も多いでしょうし、紙資料じゃないことに嫌悪感を抱く方も絶対にいるでしょう。
ペーパーレスを導入するとなったら、どこの企業でも関係なく反対意見は出ると思います。
反対意見にめげていたらいつまで経ってもペーパーレスは実現しません。
ペーパーレスの効果は絶大ですが、その分実現するのには努力が必要です。
また、その場だけペーパーレスが実現したとしても、それを継続させなければ意味がありません。
ですから表向きにやるのではなく、有用性をしっかりと同僚上司に理解してもらうことが、ペーパーレス(書類電子化)のコツです!
今回の小泉進次郎氏のペーパーレス宣言もとても大変なことだと思います。
小泉氏はまだまだお若いから電子データの閲覧に抵抗はないでしょうが、相手にするのは高齢の方々です。
ここで小泉氏の手腕やカリスマ性がみられますね!
先日市議会でのペーパーレス効果の記事でも書きました通り、実現したら規模が大きいため効果は絶大です。
秋田県の横手市議会だけでも年間200万以上のコストダウンですから・・。
ペーパーレス実現により、
・紙印刷コスト
・資料作りのための人件費
・紛失による情報漏洩防止
など様々な利点があります。
弊社はペーパーレスを実現して業務効率化をするトータルのコンサルティングを行っております。
お気軽にご相談下さい!