
ペーパーレス専門会社の株式会社vividです。
最近マッチングアプリが非常に流行していますね。
結婚相談所での婚活者も増えてきておりますし、女性の社会進出の影響で出会いの場が変わってきているのかもしれません。
結婚式では二人の馴れ初めって必ず司会者が言われるじゃないですか?
あれに最近では「結婚相談所をキッカケに」と言われることも増えてきているみたいですよ。
少し前まではそのような事実は包み隠されていた印象ですが、時代は変わってきていますね。
そんな中でこれも「時代だなぁ・・」と感じるニュースがあって、個人的に少しビックリしたので記事にしてみました!
ネット上で出会いを求めるのが当たり前の時代で、別れるのもネットで!
というなんともキャッチーな内容です。
あ、ちなみにこれは日本の話ではなく、イギリスの話です。
ですが、日本でも今後あり得る話だとは思いますよ。
結婚をすると婚姻届を出しますね。
幸せの絶頂でこれから二人で生活をしていくんだというワクワクから手続きが面倒だと感じる方は少ないのではないでしょうか?
しかし、離婚となると別です。
どちらかというとネガティブな状態で手続きをする上、煩雑で面倒。
イギリスではそのニーズに着目して今年1月から離婚の手続きをネット上で完結できるサービスを展開。
するとこれが大好評。
離婚届など実際の用紙に記入する必要のないペーパーレス離婚手続きをすべて政府の公式ウェブサイト上で完結。
記入事項を埋めると、離婚を証明する公式文書がアップロードされる仕組みだ。
「ワンクリック離婚」と呼んでいるようです。
離婚らしい清々しい手軽さですね。ワンクリック離婚。
面倒な記入いらずで9割の方が満足しているようです。
私の友人も離婚したくてお互いの意思も固まっていて別居状態なのに、相手が手続きをしてくれなくていつまで経っても離婚出来ないという方がいました。
そういう悩みがある方にとってこのサービスはいいかもですね!
ただ問題点がこの手続きが有料なところ。
イギリス政府公式サイトによると、利用料は550ポンド(約8万1000円)。
この手続きで助かるのは当人たちだけではないようで、裁判所職員にとってもいいシステムとの事。
手続き処理を担う裁判所の職員は、複雑で面倒な離婚用紙のために年間1万3000時間を費やしていたという事実・・
これがシステムの導入により、時間や人件費のロスを抑える効果があった。ミスによる返却率は95%減とか。
システムを管轄するルーシー・フレイザー政務次官は、「オンライン上での離婚申請が可能になれば、辛く苦しい時間を過ごす人々を助けることができる」と語っています。
ペーパーレスの波が遂にここまで踏み込んできましたね~!
これから日本がどうペーパーレス社会にしていくか非常に楽しみです!