タイムスタンプの発行件数が急増!タイムスタンプとは?

ペーパーレス専門会社の株式会社vividです。

 

日本データ通信協会が9月に「平成30年上期タイムスタンプ発行件数のアンケート調査結果」を発表しました。

発行件数1億700万件

昨年平成29年下期の9,300万件から増加した。

タイムスタンプとは?

今日本は書類電子化の流れが強くなっています。

日本政府も企業のペーパーレス化を実現することで、業績をアップさせ企業競争力をあげる狙いがあります

 

ペーパーレス実現のためには、既存の紙書類を電子化する必要があります。

また今後発生する書類も都度電子化していくことではじめて、「企業のペーパーレス化」が実現します。

しかし今はPDFにしたデータは編集出来る時代。

例えば領収書を電子化(PDF)にした際、領収金額を改ざんされると税務署は困るわけです。

 

そこで改ざん出来ない仕組みとして、タイムスタンプを利用することで電子データに信ぴょう性を与えることが出来ます。

電子データに信ぴょう性を持たせる方法として、タイムスタンプのほかに「電子署名」もありますが、このように電子データに整合性を持たせることでペーパーレスで必須となっております。

 

タイムスタンプの件数が増加しているということは、それだけ企業のペーパーレス化が実現に取り組んでいることになります。

 

ちなみにタイムスタンプは「時刻認証業務認定事業者」が発行するものが有効。

「時刻認証業務認定事業者」は、

アマノ株式会社

株式会社NTTデータ

セイコーソリューションズ株式会社

北海道総合通信網株式会社

寺田倉庫株式会社

株式会社TKC

株式会社サイバーリンクス

三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社

そしてこれら業者を認定するのが、一般財団法人日本データ通信協会である。

 

ペーパーレスに取り組まない企業は取り残される時代

今はまだまだペーパーレス化のために法律や手続きが煩雑だが、今後数年以内に必ずペーパーレスにしていかないと取り残される時代がやってきます。

働き方改革・テレワークなど各方面で働き方が幅広くなる中で、

企業としての価値をあげていくために是非ペーパーレスを取り組んで頂きたい

 

vividは書類スキャニング代行だけではありません。

どうやってペーパーレスを実現するかを含めて提案致します。

是非お気軽にお問い合わせ下さい!